2013-11-06 第185回国会 衆議院 外務委員会 第3号
○若宮大臣政務官 例えばでございますが、厚木基地の艦載機の夜間発着訓練の硫黄島への移転ですとか、あるいは沖縄県道一〇四号線越えの実弾射撃訓練など、私ども日本側の要請に基づきアメリカ側が訓練場所を移転した場合、こういった場合はあれでございますが、アメリカ側が必要となる経費を負担する、これはアメリカが負担するのは当然でございますので、それに伴うものについては日本側では原則として負担しないという解釈でございます
○若宮大臣政務官 例えばでございますが、厚木基地の艦載機の夜間発着訓練の硫黄島への移転ですとか、あるいは沖縄県道一〇四号線越えの実弾射撃訓練など、私ども日本側の要請に基づきアメリカ側が訓練場所を移転した場合、こういった場合はあれでございますが、アメリカ側が必要となる経費を負担する、これはアメリカが負担するのは当然でございますので、それに伴うものについては日本側では原則として負担しないという解釈でございます
通告がございませんので今手元に件数は持ち合わせておりませんが、できる限り地元の負担を減らすべく、夜間発着訓練にせよ、射撃訓練にせよ、移転訓練というものをやっていくということでございまして、毎年の予算ということであれば、ふえる傾向にあるということでございます。
そこで、この横須賀の空母母港化に関連して外務省にお尋ねをいたしますが、CQと呼ばれております米軍の空母着艦資格取得訓練については、豊島実さんという方の著作「米空母キティホーク」と題する本の中で、米空母の場合、通常空母艦載機のパイロットは、空母の出港前七日以内に一人四十五分間のNLP、つまり夜間発着訓練を最低四回行わなければならない規定になっている、こういうふうに紹介をされているわけですが、だとしますと
それによると、山口県と岩国市は沖合移設の実現後は夜間発着訓練を受け入れざるを得ないと思料すると述べ、一方、防衛施設庁はNLPについては将来とも受け入れてもらえることを前提にする旨の合意がなされたと報じられました。
現在、横須賀を母港としている米空母の艦載機による夜間発着訓練は厚木基地や硫黄島で行われていますが、この訓練を沖合移設後の岩国基地に移転させることは技術的に可能なのかどうか、また可能とすれば政府として移転を検討したことがあるのかどうか、教えてください。
○大田昌秀君 この合意議事録が事実とすれば、国は当時から岩国基地の沖合移設計画に当たって、厚木基地などで行っている夜間発着訓練を、厚木基地などで、失礼、厚木基地などで行っていた夜間発着訓練を岩国基地に移転させる考えを持っていたと思われるわけですが、そうしますと、今後、岩国基地が完成したとしても、このNLPを移転するという考えはないと確認してよろしいですか。
横須賀を事実上の母港とする空母キティホークの艦載機、約七十機ぐらいだと思いますが、これが岩国に移ってくるんじゃないか、その場合にいわゆる夜間発着訓練も岩国でなされるんじゃないか、こういうような記事が出ておりましたけれども、今の大臣の御答弁を聞いておりますと、まだこういった事実関係、事実についてはないと、このように了解してよろしいでしょうか。
NLPといいましょうか、このいわゆる夜間発着訓練、厚木基地、九割方硫黄島、そして残りの一割を今、厚木基地ということで、この騒音訴訟が、実はその騒音に対する訴訟ということで行われていまして、地裁では判決が原告側に勝利と、勝訴ということが出たんですが、これ控訴をしましたので、この控訴問題についてやり取りをしようと思いましたが、厚木代替ということで広島県の沖美町の無人島大黒神島、そして、かねて政府は移転問題
若干繰り返しになりますけれども、この厚木飛行場夜間発着訓練の騒音問題、これは大変重要な、解決は重要な課題であると、こういうふうに承知しておりますが、沖美町の地元でこのような誘致をめぐる動きがあるという状況でございまして、本日も地元で様々な動きがあるということは承知しておりますが、まだ具体的にそのような誘致の要請があるということでもございませんし、防衛庁といたしましてはこの地元の動向を見守るという状況
九月に実施された在日米軍によるNLP、夜間発着訓練ですが、これは三沢、横田、厚木、岩国の四基地で行われましたが、このNLPに対し、三沢市、大和市、綾瀬市、三市が米海軍に友好関係を中断してもやめてもらう、やめないのなら友好関係を中断するという考えをも表明しております。基地問題に対する自治体の対応を見ているとある種の心配を感じます。
一方で、同じ厚木基地を有する大和市と綾瀬市においては、同基地での夜間発着訓練が両市の中止要請にもかかわらずことしの九月に行われ、近隣の住民はその騒音に非常に困っている。大臣御存じのとおりでございます。 この神環保問題については、政府はアメリカから要請があると即座に対策を立てるんですが、この騒音問題のように近隣住民の要求に対してなかなか腰を上げないというふうに私には感じられるんです。
野呂田防衛庁長官は、今月一日、硫黄島の視察の際に、アメリカ軍の夜間発着訓練、NLPについてこう述べられています。 厚木基地周辺の騒音をさらに減らすため、厚木基地での夜間発着訓練を限りなくゼロにしたい。
○高野政府委員 今の御質問、必ずしも詳細をまだ承知しているわけではございませんが、サンディエゴの米第三艦隊によるいわゆる夜間発着訓練でございますが、これに関しまして米海軍当局に照会したところでは、ノースアイランド基地、サンディエゴ湾沖にあるコロナド島に所在いたします施設を含みますが、同基地において海軍が、また、ミラマー基地において海兵隊が、それぞれいわゆるNLP訓練をやっているというふうに聞いております
そこで、去る一月九日夜のことでありますが、厚木、東京の横田、山口県の岩国の各飛行場で一斉に米空母インディペンデンスの艦載機による夜間発着訓練、NLPが抜き打ち的に始まったことは御承知のとおりであります。それから六日間、夜中まで連日の激しい爆音の訓練が続けられたわけであります。 これまで関係の自治体には通常一週間前に通告されるのが慣例でありました。
○保坂委員 それで、先ほど議論のあった海上ヘリポートの問題、私の方からも少しお聞きしたいと思うのですけれども、実は六十三年の防衛白書に、NLP、夜間発着訓練でしょうか、これは主に厚木基地で訓練が行われていて、私もその近辺に住んでおりましたけれども、大変、夜眠れないという騒音被害があったわけです。
○平野清君 このあとの二つは無通告で大変申しわけないんですが、けさの新聞によりますと、厚木基地で、ミッドウェー艦載機の夜間発着訓練によって、周辺の自治会が七月からNHKの受信料は、もう見えないんだから払わぬということを決議したそうで、郵政省とNHKに対して通告をしたと報道されております。これが本当だとすると、全国にある基地周辺の人たちが、同じような態度に出ると思うわけですね。
また、逗子における池子米軍住宅の建設あるいは三宅島における米軍機夜間発着訓練基地の建設など、それぞれの地元住民の圧倒的反対の世論をねじ伏せて無理やりに推進されようとしていますが、その費用もこの思いやり予算から支出されるということは、どうしても私の納得できないところであります。ところが、私の調査によれば、さらに重大な憲法違反の予算支出がなされているのであります。
――――――――――――― 九月一日 旧軍人軍属恩給受給資格欠格者の救済に関する 陳情書 (第九〇号) 国家秘密法制定反対に関する陳情書外一件 (第九一号) 青少年健全育成対策に関する陳情書 (第九二号) 米軍艦載機夜間発着訓練場の三宅島建設反対に 関する陳情書 (第九三号) は本委員会に参考送付された。
その前にお伺いしておきますが、まず、理解が何か憶測に基づくというようなことを今お述べになりましたが、例えば厚木基地周辺、厚木もこの夜間発着訓練、これに伴っての滑走路に見立てて行っていますね。ここの被害の住民の苦情、多いですね、これはつかんでおると思いますけれども。だから、理解といってもそう簡単にできないと思いますよ。
○高沢委員 それからもう一つ、三宅島に米軍機の夜間発着訓練の施設をつくる。これもまた現地では反対運動が今大変な問題になっていますが、もしつくるとすれば、そういう経費はこの施設整備費の中に入るのかどうかこの辺はいかがでしょうか。
返事の内容は、これは年じゅう使っている空港ではない、夜間発着訓練で年に何回か使うぐらいのものであって、そしてしかも大体夜間を中心にする、したがって鳥の生態やあるいは海の状態の保存等については十分注意をしてやる、それほど心配のことは起こらないと思うと、そういう趣旨のことを書いて送ったという記憶があります。
○国務大臣(中曽根康弘君) いわゆるNLPというのは、夜間発着訓練の場所で、時期的にも一年じゅう行われるわけではない、一年のうちに何カ月か、恐らく半分以下、長くても三、四カ月ぐらいですか、そういうようなことで、それで夜やるんですからね。ですから、昼間はジェット機の民間空港として十分活用できる。
三宅島のNLP、すなわち米軍艦載機の夜間発着訓練飛行場の建設問題では、村長や村議会は強固にこれに反対し、在島有権者の八五%が反対の署名をしています。逗子の場合は、主婦を中心にした生活実感に基づく市民運動であり、三宅島の場合は、島民の生活をかけた、まさに全島ぐるみの住民運動であります。